記憶に残らない服を選ぶ

友達と3人で服を買いにいった。なぜ3人かというと買うつもりの奴はまったく服に明るくなく自分のセンスがないから完全に誰かに服選びを任せたい奴で、もうひとりはzozoで大量に購入して大量に返品するのを趣味としているような奴、私はついていっただけだったから2人でも問題なかった。私は余計だ。しかし問題があったのだ、私が行ったのは意味があった。

 

服が趣味の奴はチェック柄のチェスターコートなどを着させて一番しっくりくるとか言っていた。私は反対した。今回買う奴はそのコートを毎日着ることになる。それを買えばいずれチェックの人と呼ばれてしまう。わたしはなるべく地味な色の地味な服を選ぶように何度も言った。オシャレをするのではなくダサさが目立たない服、流行もなるべく取り入れない服、記憶に残らない服を選ぶようにその日は言い続けた。

 

何軒も回りすぎて日が沈み疲れて最後は腹が減ったと言い続けた。買う奴を焦らせた。