ゴリブリホイホイもノンフィクションなのか

ザ・ノンフィクションで難民で日本に来たミャンマーの家族が狭いアパートに5人でプライベートもない感じで、ひとりは押入れにドラえもんみたいに寝てた。ドラえもんは母親だったが母親がいちばん暗かった。押入れのなかから娘を説教するシーンが印象的だった。叱るならまず押入れからでることだ。母親がいちばん日本に馴染めずふさぎ込んでいた。

 

まあその辺はいつものザ・ノンフィクションである。誰が飼っているのか知らないが部屋には文鳥とハムスターと金魚と熱帯魚があった。そのうちの熱帯魚が肉食で昆虫を食うので、浪人中の長男が、ゴキブリホイホイで捕まえたゴキブリを指でつまんで水槽に放り込んでいた。ゴキブリホイホイには大量の茶羽。思い出すだけでゾッとする。その光景が強烈すぎて家族の問題はどうでもよくなった。

 

見終わったあとは毎回そうだが暗い気分になった。ありがとう、ザ・ノンフィクション。