フィールドワークをするように書くこと

坂口恭平が、最近書いているものはますます説明できないようになってきた、と言っていた。書きはじめは作品を作るように書きはじめるのでなく、フィールドワークをするように、そこがどういう場所、世界なのかを書いていく。

 

フィールドワークをするように、というのは、作品として面白く書くというより、調査をするように書く、とりあえずよく見て書くという感じだと思う。そういう面白さを読んでいても感じる。楽しませようとするのではなく、個人的調査として書かれる感じではじまるもの。