今度マーケットで会ったら絶対言ってやるんだから

レンモンド・カーヴァーのデビュー作「頼むから静かにしてくれ」を再読してる。隣人の家に忍び込む話とか、隣人の情事を窓から夫婦揃ってのぞいたり、そういうコンセプトのが多い。「大聖堂」みたいな大作も素晴らしいけど、いきなりはじまってすぐ終わる感じの初期短編集の方が読んでいて楽しい。


のぞいておいて、今度マーケットであったら絶対に言ってやるんだからと言っている妻。おいおいといいながら妻の興奮を楽しんでいる夫。背徳感を楽しんでいる、まだ余裕のある初期カーヴァー。思い詰めてない感じ。余裕は大事だよね。